春になりました【番外編①】

かなりのご無沙汰となりました‥‥

前回の更新が95日前となっていた事に驚愕しました。

職業柄どうしても2月中旬〜4月中旬までの2ヶ月間は忙しくて、ほぼ休みが無い日々が続きます。

さらには繁忙期最後の休みにはインフルエンザに感染してダウン‥‥

日本海のホッケやニシン、カレイ、そしてサクラマスの釣果を羨ましく眺めるだけの日々‥‥

とはいえそれがあるからこそアキアジシーズンに休暇を取れるので、よく言えばメリハリのある仕事なんですが、さすがに休みなく働くのは年々体力的に厳しくなってきました‥‥(笑)

 

仕事が少し落ちつき気がつくと雪は溶け、季節は春になっており、特に今年はポカポカ陽気の日が続いておりました。

ようやく2ヶ月ぶりの連休を取る事が出来ましたので、今回は久々に海に行こうと思い、地元パトロールへ行ってきました。

 

4月22日(月)

この日はさすがに前乗り出来る程の体力もなく、のんびりと5時過ぎに現地到着。

すでに人気の場所は竿を出してる方はちらほらおり、当初予定していた場所はすでに埋まっており、第二候補の場所は船が停泊していたので、場所選びから‥‥

とりあえずはクロガシラを狙いつつ、ニシンも狙おうという欲張りセットなので、あまり人のいない場所を選び、のんびりと釣り座を構えました。

 

写真の通り十勝地方で主流の電動シャクリ機がある訳ではないので、こまめに手でシャクリを入れながらアタリを待つスタイル。

以前住んでいた地域ではシャクリ機を使わずにやっていたので、この場所でやると貧乏人か縛りプレイをしてるような感じ‥‥(笑)

個人的にはサビキの醍醐味は誘って掛かる所だと思っているので、このスタイルが好きなんですけどね‥‥

 

開始から撒き餌を撒きつつ、アタリを待ちますが、お隣さんが釣った1匹のみで、なかなかアタリすら無い状況

クロガシラ狙いの方も投げる距離を変えたり、エサを交換したりするものの、こちらもアタリ無し‥‥

結局2時間程粘りましたが、生命反応は感じられず、違う場所へ移動する事にしました。

 

別な港へ到着したものの、ここでは人こそいるものの、完全にまったりモード

車の中で待機しているか、談笑している人しかいなかったので、ニシンやカレイを諦め、サクラマスやアメマス狙いでサーフを見に行きました。

 

しかしサーフは手前が激濁りで、とても竿を出せる状況では無く、さすがにここまでかなといった感じ‥‥

帰りに温泉に入りたかったのですが、まださすがに時間的にも早かったので、最後の手段で魚に遊んでもらう事に‥‥

 

期待を裏切らないアカハラ釣り(ウグイ)

子供の頃は手応えが楽しく、春になるとよく釣れて行って貰っていましたが、久々にターゲットとして狙ってみました。

小一時間程で3匹、いずれも40センチ程ではありましたが、久々に魚の手応えを楽しませてもらいました。

何だか懐かしい感じもして良いリフレッシュをさせてもらい、これはこれで良い釣りだったのかなと思います。

 

そしてメインの温泉で疲れを癒して、とても良い休日となりました。

 

ここからはまだ仕事は忙しい時期ではありますが、さすがに休日はありますので、またこれから釣りをしていけたらなと思ってます。

次は初のサクラマスジギングです‼︎

 

 

阿寒湖解禁【ワカサギ釣り 第3戦】

2024年も早くも20日が経過して、毎日があっという間の日々を送っております。

個人的には仕事があと1ヶ月もしないうちに繁忙期へとなっていくので、段々と憂鬱な時期となってきました‥‥

繁忙期まであと少しの時間を楽しむ為、今回はちょうど休みと解禁日が噛み合った阿寒湖へワカサギ釣りへと行ってきました。

 

1月20日(土)

前回の釣行同様に嫁さんが一緒という事もあり、常設のテントを使用しようと考えていたので、オープンの8時に到着時間を合わせて出発。

道中想像以上に路面凍結もなく、スムーズな運転で予定より早めに到着。

現地に到着するとすでに陸側の駐車場だけでなく、湖面の駐車場もすでに多くの車が‥‥

車こそ停めるスペースはまだたくさんありましたが、想像以上の人の多さにビックリしました。

阿寒湖には通い始めて15年程経ちましたが、意外にも解禁日は初だったので、ここまでになるとは想定してなく、さすがの解禁日パワーに驚きました‥‥

すでに多くの方が並んでいたので、慌てて着替えを済ませて列に並ぶことに。

というのも薪ストーブが搭載されているビニールハウス型のテントを利用したかったので、のんびりとしていてはすぐに埋まってしまいそうな人でした‥‥

※オープン直前には長蛇の列‥‥

 

8時を過ぎると順番に受付を済ませていき、列の後方の方でしたので、受付までかなりの時間が掛かりましたが、無事に受付を終了して、一目散に狙いのビニールハウス型のテントへ。

手前側のテントはすでに埋まっていたり、予約の為開放されていなかったりしましたが、何とか滑り込みで釣り座を確保する事が出来ました。

 

道具や仕掛けをセットし終えたのが、すでに8時30分頃‥‥

今回は久々に2本体制でのスタートとしました。

 

開始からベタ底から1メートルほど上の水深でアタリが頻発しており、良い感じのスタート。

しかし魚が小さく、アタリを取るのも大変な感じでしたし、解禁日にしては入れ食いモードとまではいかず、なかなか数は伸びていきませんでした。

それでもエサのカットをさらに小さくしたり、穂先を柔らかい物に変更したり、仕掛けの号数を落としたりして、小さな魚にも対応出来るように変更。

ようやく小さな魚のアタリに対応でき、何とか数を増やしていけました。

13時過ぎの終了までの間にトータルで275匹。

魚体の大きさにかなりのばらつきはありましたが、そこそこの数釣りが出来たので、満足のいく釣行となりました。

ただラインをスプールに巻き込んでしまい、高切れしてしまい組み直しを行ったり、マス系の魚に仕掛けを切られたりと、ロスも多かったので、その分数を伸ばしきれなかったのかなとも思います。

また本音を言うなら、解禁日という事を考えるともう少し良いペースで釣れても良いのかなというのも正直な感想でした‥‥

とはいえテントの組み立て撤収もなく、薪ストーブでのんびりと暖を取りながら釣りが出来るのも良い環境だなと改めて思いました。

 

次回の釣行はまだ未定ではありますが、まだ繁忙期の休み無しまでは少し時間があるので、どこかでタイミングを見てもう一度くらいはワカサギ釣りに行けたらなと思います。

2024年初釣り【ワカサギ釣り 第2戦】

まずはじめに令和6年能登半島地震について、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

1日でも早い復旧、復興をお祈りいたします。

 

正月早々からなかなかショッキングな1年となりました‥‥

まだ始まったばかりなので、この後は良い方向へと進んでくれたらなと思います。

2024年の初釣りは、当初は近場でワカサギ釣りを予定していましたが、嫁さんの体調も良くなかった事もあり、初釣りは7日に伸び、網走湖までワカサギ釣りに行って来ました。

 

1月7日(日)

現地到着は近場の駐車場も確保したかったので、午前2時頃。

すでに駐車場はかなり埋まってましたが、駐車スペースはあり、何とか近場の駐車場を確保する事が出来ました。

すでに釣りをしている方もいましたが、管理釣り場である以上はルールを遵守。

仮眠を取って、正規の8時30分から釣りを開始しました。

開始するとすぐにアタリはあり、解禁直後という事もあるのかかなりの高活性で、ほぼ入れ食いのスタート。

魚体も平均的に良型が多く、多点掛けをすると手応えが抜群でした。

竿は1本でしたが、開始から1時間半程で小さな水槽は満員御礼。

嫁さんもそこそこのペースで釣れていましたし、とりあえず食べる分には十分な量を確保出来たので、ここからは穂先を変えたり、普段使わない仕掛けを試したり、ご飯を食べながらのんびりモード。

人間がのんびりモードなので、さすがにペースが落ちましたが、それでも飽きない程度には釣れ続け、最終的な数は計測しておりませんが、午後1時半頃までで袋の容量的には300匹程は釣れたのかなと思います。

この日は天気も良く、風もあまり吹いて無かったので、絶好の釣り日和で数も釣れたので、大満足な初釣りとなりました。

 

今後の予定は全くの未定ですが、日本海へホッケを狙いに行きたいなと思っております。

でもその前に氷上のチカ釣りも‥‥

という妄想をしつつ、天候を見ながら準備だけはしておきます。

 

 

2023年釣り納め【オオマイ釣り 第2戦】

2023年も昨日で仕事納めでした。

今年のお仕事はコロナの影響も少なく、例年通りに戻った1年でした。

戻って良かったような身体が鈍って忙しいような‥‥という1年でした。

個人的には流行りには遅れてコロナに罹患しGWを全滅させて、1ヶ月程後遺症なのかものすごく疲れやすく、仕事でさえ午後になると辛い日々‥‥

ようやく夏頃から体調が戻るという1年でした。

そんな2023年もいよいよ終了という事で、釣り納めにオオマイ釣りのリベンジへ行ってきました。

 

12月28日(木)

この日はのんびりといつも通りに起床し、道中釧路の有名店泉屋で昼食を取って釣り場へと向かいました。

スパカツが有名ですが、個人的には泉屋風というパスタが好きです。

久々の泉屋風のパスタ美味しかったですね。

 

現地到着は14時過ぎと夕まづめにはまだ少し早い時間でしたが、のんびりと準備をして実釣開始しました。

少しまだ早い時間ではありましたが、3本体制でスタートすると早速アタリがありました。

釣れたのは数日前に北海道内のニュースで話題となっていたカジカ‥‥

未利用魚と言われるには少し寂しく、出汁にもなりますし、身は鍋や唐揚げなど用途として幅広く食べられるので嬉しい外道でした。

その後は手のひらサイズのカワガレイやガヤなど本命のオオマイはなかなか遠い状況。

ようやく日が暮れ始めて、期待の時間になりましたが、釣れてくるのは相変わらずカジカやガヤ、そしてオオマイには程遠いゴタッペと呼ばれる小型のコマイ‥‥

3本の竿が暇が無いほど魚は釣れますが、18時ごろまでに本命のオオマイが釣れたのは2匹。

さすがに効率が悪いので、移動して別のポイントへ向かいました。

次のポイントではスタートからなかなかアタリは無く、またもやポイント選びを外してしまったかと思いましたが、時折オオマイの群れが通過すると一気にダブルで釣れるなど、本命率が高かったです。

特にこの日はイソメよりエビやカツオの身エサの方が食いつきが良く感じられました。

また棚も深くなるのではと予想していましたが、棚が平均的には高く、遊動仕掛けよりは胴突き仕掛けの方が掛かりが良かったです。

前回の釣行時に比べると産卵時期が本番へ向かっている事もあり、お腹がぷっくりとした魚が多かったので、良いコンディションの魚が釣れてくれました。

風もほとんど無く、気温も寒くて耐えられない程ではなかったのですが、次第に雪が強く降ってきたので、22時過ぎには終了となりました。

トータルの写真は雪の為、撮影しませんでしたが、オオマイサイズが13本、コマイサイズ(飲み込んでしまいリリース不可)を5本お待ち帰り致しました。

さすがに前回に比べて数は減ってしまいましたが、状態の良い魚がたくさん釣れたので、大満足の釣り納めとなりました。

また卵の状態も良く、見るからに美味しそうなやつです。

痛風が怖いので、食べ過ぎには気をつけながら食べていきたいと思います‥‥

 

今回で2023年の釣りは終了ですが、また来年に向けて準備をしていきたいと思います。

記事を書く余裕があれば、2023年を振り返りたいと思いますが、妻に命じられた大掃除が終わるかどうか‥‥

釣りや仕事以上に全力で頑張ります(笑)

 

 

氷上開幕【ワカサギ釣り 第1戦】

少し前まで日中であればこの時期にしては暖かい日が続いていましたが、先週からは一気に冷え込み日中でもマイナス気温が続いておりました。

幸い降雪は少ない地域に住んでおりますので、雪の影響はありませんが、いよいよ冬本番といった感じになりました。

 

当初はオオマイ釣りの第2戦とも思いましたが、週半ばに近場の釣り場が結氷したという情報がありましたので、予定を変更して今シーズン初めてのワカサギ釣りへ行ってきました。

 

12月23日(土曜日)

開幕戦という事もあり逸る気持ちもありましたが、夜明けと同時にスタートという程の気合いも入らず、7時頃に現地に到着して朝ごはんを食べてからの釣り開始。

すでに5組程の方々が思い思いの場所にいましたので、何となくではありましたが、ポイントを選んで実釣開始。

スタートはテンポ良く3匹程釣れましたが、そこからはアタリが遠のき、かなりシビアな戦いに‥‥

そこから1時間程掛けて釣れたのは4匹と、シーズン開幕ののんびり釣行にしても、さすがにのんびりし過ぎなテンポ‥‥

やむを得ず、意を決して移動すると今までのテンポが嘘のようにテンポ良く釣れ始めました。

爆釣ペースとまではいきませんでしたが、誘えばちゃんと反応してくれました。

時折群れが遠のくタイミングがあり、その時間さえ無ければもう少し数を伸ばせたかもしれませんが、シーズン開幕ののんびり釣行には十分でした。

結局12時まで釣り続けて、トータルで109匹と開幕戦にしては十分な釣果でした。

サイズは大型もいましたが、小型中心でした。

手応え的にはもう少しサイズがあって欲しい所でしたが、唐揚げや天ぷらには丁度良いサイズなので良かったですね。

また今回は初めて沖漬けにも挑戦してみました。

この記事を書いている際にはまだ食べていませんが、こちらも楽しみですね。

ワカサギ釣りの有名ポイントは年明けから解禁となりますので、これからの本格シーズン前のウォーミングアップとしては良い釣行となりました。

これからのシーズンも楽しんで行きたいと思います。

そしていよいよ明日頑張れば正月休み。

明日を乗り切りつつ、次なる釣りの準備をしていきたいと思います。

暖冬のオオマイ釣り【オオマイ釣り 第1戦】

いよいよ冬本番という季節になってきましたが、冬ならではの魚はたくさんいます。

こちらの地域では釣れなくなってしまいましたが秋のニシン、そして日本海側では抱卵ホッケと相変わらずターゲットが悩ましい時期ではありますが、先週は抱卵オオマイを狙って、羅臼方面に行ってきました。

 

12月9日(土)

前日の仕事が終わって準備を整えて、出発したのは夜の10時過ぎ。

道中は鹿に怯えながらではありましたが、路面は出ており、この時期にしては快適な移動となりました。

到着したのは午前2時頃。

予定していた釣り場には先客もいなく、貸し切りだった為、すぐに竿を出してスタート。

3本体制でスタートしましたが、開始直後はアタリもなくかなり穏やかなスタートとなりましたが、その後はすぐにアタリが‥‥

しかし手応え的には走る感じがせず、オオマイのような手応えではありませんでした。

最初の魚は15センチ程のガヤ‥‥

さらに他の竿にもアタリがありましたが、同じくガヤとなかなか本命には辿り着きませんでした。

それでも何度か投げる距離を変えたり、エサを変えたりしていると、ガヤに混じりつつオオマイが釣れてきました。

30センチ超えのお腹がぷっくりとした抱卵オオマイ。

狙いの魚が釣れて一安心ではありましたが、やはりガヤと同様のサイズのクロソイが混じり、時折本命のオオマイという忙しい割にはなかなか数が伸びてはいきませんでした。

とは言えこの日は終始ほとんど風もなく、穏やかな天気で、気温もこの時期にしては暖かく、すごく釣りやすい一日でした。

日の出まで釣り続けた結果はコマイサイズも含めるとちょうど30匹(写真は24匹ですが、他のバケツに入れた6匹は出し忘れ‥‥)

もう少し釣りたいところではありましたが、最低限の数は釣れたので良かったのかなと思います。

帰宅後捌くとお腹からは卵とタチ

成熟度はもう一歩という所ではありましたが、十分に食べられるサイズでしたので良かったですね。

次回はまだ未定ではありますが、今回の数的には完全燃焼とはいかなかったので、期間的には限られてきますが、もう一度狙いに行ければと思っております。

 

余談

翌日10日は広尾町まんぷく祭り(旧毛ガニ祭り)が開催されていたので参加させて頂きました。

毛ガニが浜値で売られる事もあり、以前から参加させて頂いておりましたが、コロナや不漁の影響もあり、4年ぶりの開催だったので、久々の参加でした。

当日まで販売価格が分からない方式は変わらなく、朝に発表された値段を見てびっくり‥‥

4年前から比べると約4割増し‥‥

近年色々と値上げが行われており、4年前と比較するのは何とも言えませんが、ちょっとさすがに驚きの金額でした。

少しでも漁が上向き、来年はもう少しお買い得感のある価格だと嬉しいなと思いました。

とは言え味は抜群。

久々の毛ガニを堪能させて頂きました。

また来年も無事に開催されて、参加出来ればと思います。

 

カジカを求めて【2023年秋 カジカ釣り第1戦】

12月に入りまた一段と寒さが厳しくなってきましたね。

北海道でも雪の少ない地域に住んでますが、つい先日は降雪もあり、いよいよ冬本番となってきました。

先週末は予定もなく、風や雪の心配もなかったので、どこに釣りに行くか平日の段階から悩んでいました。

時期的には少し遅くなってしまいましたが、今シーズンカジカ釣りに行っておらず、鍋や汁物で食べたかったので、カジカ狙いを考えておりましたが、場所は日高方面か釧路方面か‥‥

それともワンチャンを狙って日本海へのホッケ遠征も検討してましたが、釧路での所用が出来た事もあり、今回は釧路方面へカジカ狙いに行ってきました。

 

12月2日(土曜日)

お昼頃に出発して、用事を済ませてから釣り場に到着したのは15時過ぎ。

過去に何度も入った事のあるポイントではありましたが、ここ最近は来ていなかったので約2年振りとなりました。

車を停めたところから少し歩き釣り場を吟味して、最初のポイントについて場所準備が完了すると丁度良い感じの夕まづめ‥‥

以前住んでいた時にも思いましたが、釧路方面の夕陽って綺麗ですよね。

釧路から離れるとより一層綺麗だなと思いました。

釣りの方は2本ともゴロ仕掛けで、近場の根を狙って打ち込みました。

開始から早々からあたりがあり、釣れてきたのは25㎝程の小型のアブラコ。

幸い飲み込んではいなかったので、リリースしてサイズアップと本命のカジカを狙いますが、同様の方が連発‥‥

日が暮れてくて、辺りが完全に暗くなると釣れだしたのはコマイでした

この時期のコマイはお腹もあり、嬉しい魚ではありますが、今回の狙いはあくまでもカジカの為、少し場所を移動して投げる距離や狙う根を変えて本命を狙いますが、釣れてくるのはコマイや小型のアブラコ‥‥

さらに移動を繰り返し、ゴロ仕掛けだけでなく1本針にカツオを身エサを付けて遠投して、遠くの根を狙いました。

そして待望の竿尻が持ち上がるアタリ‥‥

ガッツリとした重量感もあり、ついに本命かと思いましたが、強烈な首振り‥‥

上がって来たのは51㎝の良型のアブラコ

大物の顔を見れて一安心でした。

とは言え本命のカジカではないので、1匹を目指して打ち込み続けますが、すぐにコマイが掛かってしまい、イカゴロの消費がかなり早く、想定より早めの終了となってしまいました‥‥

結局飲み込んでしまいリリースが難しかったコマイ8匹とアブラコを刺身用に1匹持ち帰りさせて頂きました。

 

カツオの身エサは残っていたので、帰り道に違う場所で少し遊ぼうかと思っていましたが、まさかの立ち入り禁止‥‥

帰宅後調べると改修のようでした‥‥

昔は良く遊んだ場所だったので、改修後は何か機会があれば行ってみようかなと思います。

 

結局本命のカジカには出会えませんでしたし、想定外のコマイラッシュで予定よりかなり短時間の釣りとなってしまいました。

来週リベンジといきたいところですが、季節的にはそろそろ終了ですかね。

次の予定は未定ですが、次回の釣行からは冬道になりそうなので、運転に気をつけていきたいと思います。