阿寒湖解禁【ワカサギ釣り 第3戦】

2024年も早くも20日が経過して、毎日があっという間の日々を送っております。

個人的には仕事があと1ヶ月もしないうちに繁忙期へとなっていくので、段々と憂鬱な時期となってきました‥‥

繁忙期まであと少しの時間を楽しむ為、今回はちょうど休みと解禁日が噛み合った阿寒湖へワカサギ釣りへと行ってきました。

 

1月20日(土)

前回の釣行同様に嫁さんが一緒という事もあり、常設のテントを使用しようと考えていたので、オープンの8時に到着時間を合わせて出発。

道中想像以上に路面凍結もなく、スムーズな運転で予定より早めに到着。

現地に到着するとすでに陸側の駐車場だけでなく、湖面の駐車場もすでに多くの車が‥‥

車こそ停めるスペースはまだたくさんありましたが、想像以上の人の多さにビックリしました。

阿寒湖には通い始めて15年程経ちましたが、意外にも解禁日は初だったので、ここまでになるとは想定してなく、さすがの解禁日パワーに驚きました‥‥

すでに多くの方が並んでいたので、慌てて着替えを済ませて列に並ぶことに。

というのも薪ストーブが搭載されているビニールハウス型のテントを利用したかったので、のんびりとしていてはすぐに埋まってしまいそうな人でした‥‥

※オープン直前には長蛇の列‥‥

 

8時を過ぎると順番に受付を済ませていき、列の後方の方でしたので、受付までかなりの時間が掛かりましたが、無事に受付を終了して、一目散に狙いのビニールハウス型のテントへ。

手前側のテントはすでに埋まっていたり、予約の為開放されていなかったりしましたが、何とか滑り込みで釣り座を確保する事が出来ました。

 

道具や仕掛けをセットし終えたのが、すでに8時30分頃‥‥

今回は久々に2本体制でのスタートとしました。

 

開始からベタ底から1メートルほど上の水深でアタリが頻発しており、良い感じのスタート。

しかし魚が小さく、アタリを取るのも大変な感じでしたし、解禁日にしては入れ食いモードとまではいかず、なかなか数は伸びていきませんでした。

それでもエサのカットをさらに小さくしたり、穂先を柔らかい物に変更したり、仕掛けの号数を落としたりして、小さな魚にも対応出来るように変更。

ようやく小さな魚のアタリに対応でき、何とか数を増やしていけました。

13時過ぎの終了までの間にトータルで275匹。

魚体の大きさにかなりのばらつきはありましたが、そこそこの数釣りが出来たので、満足のいく釣行となりました。

ただラインをスプールに巻き込んでしまい、高切れしてしまい組み直しを行ったり、マス系の魚に仕掛けを切られたりと、ロスも多かったので、その分数を伸ばしきれなかったのかなとも思います。

また本音を言うなら、解禁日という事を考えるともう少し良いペースで釣れても良いのかなというのも正直な感想でした‥‥

とはいえテントの組み立て撤収もなく、薪ストーブでのんびりと暖を取りながら釣りが出来るのも良い環境だなと改めて思いました。

 

次回の釣行はまだ未定ではありますが、まだ繁忙期の休み無しまでは少し時間があるので、どこかでタイミングを見てもう一度くらいはワカサギ釣りに行けたらなと思います。