秋の味覚を追い求め【サンマ釣り 第1・2戦】

アキアジ釣りが落ち着き、11月になってからしばらく更新が止まってしまっていました。

その間決して釣りをお休みしていた訳ではなかったのですが、なかなか記録として残りそうにもない釣りになってしまったので、公開を控えてしまいました。

 

それは秋の味覚サンマ釣り‥‥

実は元々11月の頭にはサンマ釣りを予定しており、11月3日に激戦の地、網走港にいました。

釣行前にテレビの報道やネットのニュースで掲載されてしまい、2日の夕方に到着した頃には場所は満員御礼状態。

やむを得ず別の埠頭で竿を出し、回遊を待ちましたが釣れたのはチカとサンマ5匹‥‥(笑)

激戦区の空きを待ち、釣りをする事も考えましたが、同行者もおり、さすがにあの狭い場所では釣りは出来ず、断念致しました。

決してああいう釣りを否定する訳ではないのですが、個人的にはのんびりと釣りをしたい派なので、釣果こそほぼありませんでしたが、後悔はなかったのかなと思っております。

 

そして翌週の11日にはウトロ沖での五目ジグの予定でしたが、こちらは悪天候の為欠航。

翌々週は元々函館旅行を計画していたので、函館旅行へと行って来ました。

イカやアワビなどの新鮮な海鮮を食べて温泉に入り、日頃の疲れを癒してリフレッシュしてきました。

 

そんな中ずっと気になっていたサンマ釣りのリベンジ‥‥

数年前に勤労感謝の日にサンマ釣りではなく、別の目的で釣りに行った際に漁港にサンマが入っており、急遽サンマを釣って帰って来た事があり、今年もその時期のリベンジを狙っていました。

前置きが長くなりましたが、サンマ釣りリベンジの第2戦へ行ってきました。

11月22日(水)

事前には少し上の方での釣果が聞こえてはいましたが、今回も同様にまずは前回の激戦区を目指して向かいました。

現地に到着したのが午後8時半過ぎ‥

3週間前とは打って変わって、人はいるものの所々場所も空いており、間隔も広く取られており、とりあえずは釣り座は取れそうな状態でした。

問題は魚がいるのかというところでしたが、空いている場所に入り、海面の状況を見るとサンマが群れになって泳いでおり、両隣りの釣り人さんもコンスタントに釣れていました。

十分な広さの場所はありましたが、早速両隣りさんに挨拶をして釣りを開始。

開始30分程はコンスタントには釣れてはいましたが、針掛りしなかったりとなかなかテンポは良くありませんでしたが、30分位経過すると群れは一気に濃くなり、入れ食いモード。

時折アキアジが通過する事により、群れが散ったりはしましたが、入れ食い状態は続いて、途中休憩を挟みつつ、午前3時前には無事にクーラー釣りを達成。

徹夜での釣りでしたので、道中気をつけながら帰宅して、早速用途別に仕分け。

塩焼き用はもちろん、甘露煮や竜田揚げ用に分けて、調理をするとあっという間に1日が終了していました。

 

一旦群れが居なくなった後はあまり釣果が聞こえてはきませんでしたが、タイミング良く大きな群れが入っており、満足のいくリベンジが達成出来て良かったです。

次回以降の予定は今のところ未定ですが、まだ秋の根魚も釣っていないですし、冬の魚の気配もして来そうな所なので、天候見ながらにはなりますが、季節の魚を楽しんでいきたいと思います。