待ちに待っていた平日を休んでのアキアジ釣り遠征2回目
しかしながら1週間程前から天気予報は良くない予報ばかりで、毎日のように天気や波を見ていましたが、良くなるどころか全道的に警報級の大荒れ予報‥‥
それでも祝日絡めると5連休というチャンスを逃したくなく、時化の前のワンチャンスにかけてオホーツクへ遠征に行って来ました
10月5日
前日仕事を終えて荷物を積み込んで、即出発。
平日という事もあり、場所はどこかは空いているでしょうし、急いではいなかったのですが、釣りが出来る時間はわずかに限られているので、夜釣りを覚悟で場所を探しに行きました。
当初予定していた場所は車も無く一番乗り(謎の竿や竿立てはあり‥‥)
波も予報よりは落ち着いており、海藻類のゴミが浮いている感じもしなかったので、予定通りの場所で勝負する事に。
午前1時スタートは個人的なアキアジ釣りの中では恐らく最速のスタートとなりましたが、限られた時間の中での勝負となるので、ライトをつけながらスタートしました。
開始するとゴミも掛からず、穏やかにスタート出来たかと思いきや、仕掛け投入から10分も経たないうちに大きく左へ流れる状況‥‥
さすがに予定していた全ての竿は投入出来ず、半数に減らした3本体制で勝負に出ました。
開始から2時間程はアタリもなく、餌取りに突かれる事もなく、ただ流れては投げ直しという作業でしたが、突然大きなアタリ‥‥
暗闇の中難しいやり取りとなりましたが、無事に小型の雌をゲット。
夜釣りが報われた瞬間でしたし、流れが酷く通常の状況ではない中での1本は格別でした。
その後夜明け前までに1本追加し、いよいよ朝まづめ。
ここからという所でしたが、仕掛けが流れるのが更に早くなり、10分どころか、5分経たないうちに竿間2本分程左に流れる程になり、最終的には竿は2本体制‥‥
それでも諦める事なく仕掛けを投入し続けて、何とか1時間に1本ペース、終了予定の8時前にはラッシュも続いて6本追加。
最終的には何とか雄3本、雌5本の計8本をゲット。
雨予報の為急いで道具を片付けて帰路へと着きました。
貴重なアキアジからは上質なイクラ。そして身はトバ用は保存。
雄はあまり型は大きくはなかったものの、塩物へと処理。
道具を軽く片付けると前日の起床から36時間‥‥
軽く夕食を食べた後は爆睡となりました。
決してコンディションが良くなく、慌ただしい釣りとなりましたが、時化の前のワンチャンス、釣果的には十分に満足のいく釣果となりました。
本日を含めて休みはあと4日間
当初の予定よりは釣りになりそうなので、太平洋側で一勝負行くか、それとも次戦のアキアジ釣りや今後の釣りに向けての準備をするかは悩み所ですが、とりあえず今日はゆっくりと昼寝して体制を整えようと思います。